
我々は今までの経験の中で、戦略という言葉を容易に、簡単に使いすぎていました。厳しいビジネス環境の中、また刻一刻と変化する市場で如何にクライアントの存在価値を発揮し続けていくのか。どのように組織一丸となって目の前の高いハードルを超えていくのか、クライアントが抱える顕在・潜在化している課題は状況に応じて多岐に渡ります。
我々は市場環境と共に事業と組織の両バランス、そして上位層から現場まであらゆる情報を網羅的に扱い、多角的な視点を持って課題解決に向かっていきます。
容易な解決策がないからこそ、ブレない軸と思考で、クライアントをゼロからサポートいたします。
コンサルティングの特長
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戦略構築から運用まで様々な形で支援いたします。
戦略構築から人事制度等の導入支援、戦略を実行していくにあたってのキーメンバーへの視界の統一など、クライアントのステージと状況に合わせ様々な形で成長をサポートいたします。
クライアントの成長のために、組織を構成する一人一人の可能性を広げる、それが我々の仕事です。教科書に書かれていることを論理的に述べるのではなく、我々の思想や考えをクライアントに押し付けるわけでもない。クライアントの成長を目的におき、最適な場とは何かを常に考えていきます。
残念ながら研修で人は変わりません。大きく変化するのは、厳しいビジネス環境下でしかありえません。であるからこそ、現場のパフォーマンスを如何に最大化させるのか、研修ではそのチューニングに拘っていきます。
研修の特長
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受講者の行動変容を促す研修設計
今まで多くの研修を担当させて頂き、気づいたことが2つあります。
1つ目は、
お客様のお困りごとの多くが共通していること。2つ目は、
お困りごとの解決のために研修を実施している割には
成果に繋がっていないこと。一見矛盾していることが、間違いなく起こっています。
その要因のひとつは研修が定型化しすぎており、
受講者の状況にフィットしないからではないでしょうか。このような現状と今までの経験から、
職場で行動を起こしてもらうために必要な研修のエッセンスは変えず、
最大限お客様の状況に合わせた研修プログラムにチューニングし、ご提供します。受講者の行動変容を促し、現場での成果創出に繋がる可能性を高めること。
我々は、ココに拘っています。また、リモートでの研修は要件定義をしっかり整えたうえで、
オンライン用研修に編集し、ご提供いたします。
スタンスプログラムシリーズ
研修名 | ビジネススタンスプログラム |
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対象 | 新入社員 |
期間 | 2日 |
なぜ、 この研修が 必要なのか |
いわゆる「仕事の進め方」や「PDCA」などの考え方は、”答え”がある程度存在する仕事の場合はより機能すると思います。ただ、今は”答え”が明確に出ない時代。自ら調べ考えたことを表現し、それを上司に提案するような、自主的・主体的な仕事の進め方が求められるでしょう。 |
目指す姿 |
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内容 |
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研修名 | スタンスバージョンアッププログラム |
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対象 | 2~3年目研修 |
期間 | 2日 |
なぜ、 この研修が 必要なのか |
人材の流動化が進み早期退職を未然に防ぐことは難しい時代に。この流動化を受け入れ、まずは社員の成長を下支えすることが結果的に求められていることだと考えています。成長の振り返りをさせ、プロフェッショナルとしての土台をこの時期に固めることが大事です。 |
目指す姿 |
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内容 |
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研修名 | トレーナーコーチングプログラム |
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対象 | 新入社員の現場教育担当者 |
期間 | 1日 |
なぜ、 この研修が 必要なのか |
個性を尊重しすぎるが故に、踏み込んだフィードバックができない方が増えてきました。嫌われることを恐れてしまうとお互いのためになりません。ハラスメントの概念は抑えつつも、新人を早期戦力化させることで、OJTトレーナーも成長することに改めて気づいて頂きます。 |
目指す姿 |
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内容 |
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研修名 | Co-リーダーシッププログラム | |||||
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対象 | ・現場に変化の揺らぎを起こすことが求められる中間層~管理職 ・次世代リーダー層 ・研修受講者とその上司の皆さん |
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期間 | 約半年間 | |||||
なぜ、 この研修が 必要なのか |
職場では、役職に関わらずものごとへの推進力や何らかの変化を促すリーダーシップ、組織マネジメントが求められています。リーダーとマネジメントは明確な定義は有れど、実際は両側面の能力を培う必要があります。求められる能力が広がっていく中で、1日や連続した数日の研修でその能力を身に着けることは困難を極めます。そのため研修と現場実践を絡め、リーダーシップの醸成を図ります。また、”研修”ではなく“会社の施策”として位置づけを変えることで、組織風土に変化の揺らぎを与えます。リーダーとしての個の育成と変化を許容する組織風土の開発という両面のアプローチを行うことが、本当の意味でのリーダーを育むことができると考えています。 | |||||
目指す姿 |
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内容 |
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研修名 | 問題設定・解決力強化研修 | |||
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対象 | ・問題解決が業務上必要な社員 ・物事を論理的に考えることが苦手な社員 ・ドキュメントを作ることが苦手な社員 |
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期間 | 1~2日 / 業務終了後にオンラインで個別サポートも可能 | |||
なぜ、 この研修が 必要なのか |
多かれ少なかれ、問題解決がいわゆる付加価値だと言われています。その問題解決のフレームワークは広く知られていますが、残念ながら十分な理解や活用がされていません。その原因の一つは、そもそも問題を”設定”することができていないからだと考えます。問題をしっかりと捉えた後、問題解決を図ります。問題解決に必要なロジカルシンキングのスキルや、表現に使うドキュメンテーションスキルも体得します。これらのスキルを養うためには、圧倒的な量をこなすことが大切です。しかし、昨今は労働時間の短縮、テレワークの推進で上司や先輩がじっくり指導することが難しくなってきました。このような現状だからこそ、例えば業務時間後の時間を使って問題解決能力強化をサポートします。 | |||
目指す姿 |
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内容 | 【問題設定】
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【問題解決】
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【ロジカルシンキング・ドキュメンテーション】
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【現場トレーニング】
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- 2021.01.06
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