このたび、弊社ホームページを新たにリニューアルいたしました。
2020年の設立から約5年。小さな変化の積み重ねが、今の私たちを形づくっています。
これまでの歩みと、これからの展望を言葉にまとめました。
もしよろしければ、ホームページとあわせてご覧いただけますと幸いです。
▼「曖昧な成長を科学する」から「成長を、デザインする」へ
今回のリニューアルで最も大きな変化は、ビジョンを新たにしたことです。
設立当初、私たちは研修の「効果測定」や「定量化」に取り組み、360度アンケートやWebワークシートなどのテキスト情報を分析・洞察してきました。
AIを活用した研究を進め、その成果として特許も取得。研修効果測定の分野では、日本でも高いレベルに到達していると自負しています。
創業以来、行動変容・可視化・定量化を徹底的に追求し、その「型」もほぼ確立してきました。
お客様からの温かいご評価をいただく中で、改めて
「私たちは何をしているのか」「何ができるのか」「本当の価値は何か」
という問いに向き合ってきました。
その答えが――
「成長を、デザインする」
ということ。
定量化や効果測定は、あくまで一つの手段にすぎません。
私たちが提供している本質的な価値は、受講者一人ひとりの“成長”を促し、組織内で成果を生み出すことにあります。
さまざまなプロジェクトを通して、
「人の成長は意図的にデザインできる」
――そう確信した数年間でもありました。
弊社の使命はまさに、受講者の“成長”を実現することだと考えています。
概念と仕組み、クライアントへの深い洞察、そして実務経験豊富なプロフェッショナルとの協働によってこそ、それが可能になると信じています。
▼共通理解の軸を増やすための情報開示
もう一つ意識したのは、私たちの考え方や取り組みをしっかりと発信することです。
数年前、AbemaTVへの出演や特許取得をきっかけに、ありがたいことにお問い合わせが増えた時期がありました。
しかしその中には、
・「とりあえず提案してほしい」
・「価格帯を知りたい」
というご相談も少なくありませんでした。
私たちは常に本気で仕事に向き合っており、提案プロセス含めてそれなりの時間を費やしています。
仮に先方にそのようなご認識のまま相対すると、お互いに良い関係を築けないと感じました。
そこで今回のホームページでは、私たちの思想・取り組み・サービス内容をできる限りオープンにし、ある程度の理解を持っていただいた上でご相談いただけるよう、必要な情報をしっかりと掲載しています。
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これからも、スタンスらしい在り方で、
「成長を、デザインする」 というビジョンを追求してまいります。
本ページをご覧くださっている皆さまと、新たな共感の輪が広がっていくことを、心から願っています。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


